インポテンツが漢方薬を飲んで効果が出るまでの時間は、一概には言えません。薬を飲んで効果が出るまでの時間は、病気によって違いますし、人それぞれ体格も違いますし、薬を吸収する能力も同じではないので、この時間はあまりはっきりしません。また、症状の重さにもよりますが、症状が比較的軽い場合は、すぐに効果が出ます。 症状が非常に重い場合は、ゆっくりと調整する必要があります。 漢方医学では、証に基づいた治療を重視し、インポテンツを5種類の証に分け、腎を温めて陽を助ける(腎の陽気を温めて調える)ことを治療の基本としています。 肝鬱気滞(肝の気血の運行が悪く、感情や気分が落ち込む)の証には、柴胡朔黄肝散(さいこしょうおうかかんさん)を選択し、湿熱浸潤(湿と熱の邪気によって腸、膀胱、陰、下肢などが侵される)の証には、竜胆瀉肝湯(りゅうたんしゃかんとう)を処方の選択とします。 活門火虧損(体内の腎陽が弱く、温め気血の運化を促進する機能が低下している)の症候には沢入丹を、心脾両虚の症候には桂仙湯を、パニックによる腎の傷害の症候には柴胡桂枝乾姜湯を選択する。 その間、治療効果に応じて処方を徐々に変えていく。 もし薬の効果が明らかでない場合は、時間をおいて医師に相談し、薬を調節するために変更することをお勧めします。