基礎疾患を伴わない少量の胸水であれば自己吸収が可能であるが、基礎疾患を伴う中~多量の胸水であれば自己吸収の可能性は低い。 胸部画像検査の結果、胸水が500ml以下であれば、肺の基礎疾患を伴わない少量の胸水と定義することができ、自己吸収が可能である。 しかし、胸水が500mlを超えるような中・大量の胸水であったり、肺がんなどの基礎疾患を合併している場合には、自己吸収の可能性は小さくなり、原疾患に対する治療など、適時の治療が必要となり、具体的な薬剤や治療プログラムの選択は医師の指示に基づく必要がある。 胸水貯留の患者さんは、通常の病院を受診し、専門の医師に相談することをお勧めします。