直腸脱は内痔核や直腸ポリープと区別される。 直腸脱の主症状は直腸粘膜が肛門から脱出することである。 直腸脱は不完全脱と完全脱に分けられ、さらに直腸内脱と直腸外脱に分けられる。 症状は時に内痔核や直腸ポリープと類似している。 1.内痔核との鑑別:直腸脱の粘膜は同心円状に配列し、括約筋の弛緩を伴うことがほとんどである。 直腸指診、肛門鏡検査、その他の検査で同定できる。 2.直腸ポリープとの鑑別:直腸ポリープは円形で、充実しており、先端があり、可動性である。直腸脱は円形で、ピンク色で、腫れの表面が滑らかで、粘膜の亀裂が不規則な楕円形であり、直腸の診断が可能である。 上記のような症状があり、直腸脱なのか、内痔核なのか、直腸ポリープなのかがわからない場合は、症状を長引かせないためにも、早めに病院に行くことをお勧めします。