B型肝炎ウイルス量が4乗に達するかどうかは、肝機能と肝臓超音波検査によります。肝機能に異常があるか、肝臓に組織学的損傷がある場合は治療が必要ですが、両方の検査が正常であれば、当分の間、治療の必要はありません。 1.治療不要:B型肝炎ウイルスDNA定量値の正常値は通常3乗です。 従って、B型肝炎ウイルス量が4乗倍というのは過剰ウイルス量です。 肝機能が正常で肝障害がない場合は、治療を受ける必要はありません。 2.治療の必要性:B型肝炎ウイルス量が4倍□に達し、肝機能異常や肝臓の組織学的障害がある場合、あるいは肝硬変の場合は治療が必要です。 現在、B型肝炎治療の第一選択薬には、テノホビルの他にエンテカビルがあります。 また、B型肝炎は危険な病気ですので、診断されたら専門医の指導のもとで積極的に治療を受け、定期的な検査を受ける必要があります。