更年期の不眠症にはどんな漢方薬が効きますか?

更年期の不眠症に効く漢方薬には、「紫白地黄丸」と「昆宝丸」がある。 1.滋白地黄丸:滋白地黄丸の成分には黄柏、沢瀉、茯苓、山茱萸、牡丹皮、蜀地黄、山茱萸などが含まれ、陰を養い火を弱める(陰精を養い養う)作用がある。 陰を養い火を下げる(陰精を養い火を下げる)作用がある。 紫白地黄丸は、ほてり(のぼせ)、寝汗(就寝後に異常な発汗があるが、起床後は発汗が止まる)、短小尿(尿の量が少なく、色が濃い黄色)、のどや口の渇き、陰虚火亢(体内の陰精が不足し、陰虚火が亢進する)による不眠などの治療に用いることができる。 禁忌と副作用は明確ではない。 妊娠中の女性は慎重に服用すべきである。 虚寒症候群の患者には適さず、風邪薬やインフルエンザ薬と同時に服用すべきではない。 2.昆宝丸:昆宝丸の成分はクコ、ドクダミ、キイチゴ、チェストベリー、桑の葉、オウゴン、アンゼリカ、真珠母などである。 桂枝茯苓丸は滋養強壮、精神安定、肝臓と腎臓の滋養に効果がある。 肝腎陰虚(肝腎の陰液の不足)によるイライラ、めまい、耳鳴り、不眠、のどの渇き、ホットフラッシュ(のぼせ)、発汗過多など、女性の閉経前後の症状に用いることができる。禁忌と副作用は明確ではない。 服用時は辛いものや脂っこいものは避ける。 腎陽虚の症状が明らかな人や風邪をひいているときは服用しない。 上記の薬は医師の指導のもとに服用する。 更年期に陰虚(体内の陰と精が不足し、火が亢進している状態)による不眠症に悩む患者は、早めに医師に相談し、医師の指示に従って治療することが勧められる。