肺陰虚の咳は、主に痰の少ない乾いた咳として現れ、痰は粘り気があってなかなか吐き出せなかったり、痰に血が混じったりし、口やのどの乾燥、声のかすれなどの症状を伴います。 症状がある場合は、医師の指導のもと定期的な治療を受けることをお勧めします。 肺陰虚(はいいんきょ)とは漢方医学の一つで、肺陰虚(肺の陰が不足している状態)とも呼ばれ、咳を伴う肺陰虚の症状は、主に肺の水分が枯渇し、肺の陰の潤いが失われ、肺の宣発・下降の機能が失調することが関係しているため、臨床症状としては、主に痰の少ない乾いた咳、粘稠な痰で痰が出にくい、あるいは血の混じった痰、口やのどの乾燥、声のかすれなどがみられます。 以上のような肺陰虚による咳の症状がある場合は、医師の弁証論治のもと、百合固金丸、養陰清肺丸などの陰を養い肺を潤す(肺液を補って肺を養う)漢方薬を服用して咳を止めます。 症状が重い場合は、早めに病院へ行き、許可なく薬を使用せず、症状を遅らせないようにしてください。