内痔核は自分では下がらない 内痔核は、肛門管の歯状線より上の直腸末端にある粘膜下血管の拡張と静脈瘤によって形成される軟らかい腫瘤で、本来は静脈瘤の腫瘤であり、便に血が混じったり、痔核の脱出、痛みなどの不快な症状が出ますが、内痔核は自然には消えず、医師の指示のもと治療を行うことで症状が緩和されます。 内痔核は、無症状であれば治療の必要はなく、血便や痛みを伴う場合は、医師の指導のもと、食生活の改善、生活習慣の改善、薬の使用などの保存的治療が行われ、保存的治療で効果がなく再発を繰り返す場合や、痔核が埋没しているような場合は、医師の指導のもと、外科的切除術による治療が行われます。 内痔核の患者さんは、日常生活では軽い食事に注意し、長時間の座位を避け、アルコールの飲み過ぎに注意し、良い生活習慣を身につけ、適切な運動を行い、肛門周囲に違和感があれば病院へ行きましょう。