陰虚火亢による脱毛の治療では、医師の指導のもと、理気地黄丸、奇宝梅花丸などの陰を養い腎を補う薬と、食事療法、生活習慣の改善を行う。
1.服薬:陰虚火亢による脱毛の場合、その多くは腎陰の不足によるもので、脱毛のほか、ほてりや寝汗(寝ると異常に汗をかき、起きると汗が止まる)も見られます。
脱毛のほか、ほてりや寝汗(就寝後に異常発汗し、起床後に発汗が止まる)などの症状や、五心熱(手足の心臓が熱くなり、心臓や胸が勝手に熱くなる)、腰痛や膝痛・脱力感、疲労感・倦怠感、不眠・夢精、動悸・息切れなどの症状があります。
2.食事療法:腎臓を補う食べ物を多く摂ることを勧め、腎精を十分にして、脱毛をある程度減らすことができる。 例えば、黒ゴマ、黒豆、クルミ、黒キクラゲ、クコの実などを多く食べるとよい。
3.生活習慣を整える:夜更かしを避け、十分な睡眠をとり、機嫌をよく保ち、薄味の食事をとり、辛いもの、刺激物、脂っこいものを避けると、抜け毛の状況を改善することができる。
薬剤は医師の指導のもとで使用する必要がある。