痔核注射後は通常歩行可能です。 痔核注射は一般的に日常生活には影響しませんので、歩くことは可能ですが、激しい運動は避け、腹部や直腸への負担が大きくなる活動を減らし、食生活の見直し、規則正しい仕事と休養、長時間の座りっぱなしや立ちっぱなしを避け、肛門周囲を清潔に保ち、快便を心がけ、毎日ぬるめのお湯で座浴をするなどの注意が必要です。 痔核注射は、フェノールなどの硬化剤を内視鏡的に注射する硬化療法で、内痔核や直腸粘膜脱などの病変に用いられます。 硬化剤の注入により、痔核や痔核腫瘤の周囲に無菌的な炎症反応が生じ、粘膜下組織の線維化が起こり、痔核腫瘤が縮小して治療目的が達成される。 従来の手術に比べ、手術時間が短く出血が少ない、術後に薬を変える必要がないなどの利点があります。