出血性痔核は何度も出てきますか?

痔核は常に出血している場合とそうでない場合があり、ケースバイケースで判断する必要がある多くの要因が関係しています。 1.常に出血する可能性のある状況 (1)内痔核や混合痔核が大きく、便秘もひどい場合、排便時の血管の破裂が大きい場合、痔核の表面があちこち破れている場合などは、ずっと出血している可能性があります。 (2)自分自身が内痔核や混合痔核で、痔核の掻き壊しや破裂による出血があり、血小板減少性紫斑病などの血液疾患も併発している場合も、常に出血している可能性があります。 (3)痔核の手術を受けた場合、手術の縫合糸がしっかり結ばれていなかったり、手術後に排便しようと力んだりして結紮糸が外れ、血管が破裂した場合にも、常に出血している可能性があります。 2.常時出血しない可能性のある状況 (1)外痔核:外痔核の場合、通常は出血しません。 (2)内痔核:内痔核の場合、痔核が小さく排便機能が正常であれば、通常は出血しないか、わずかに出血する程度です。 痔核があり、かつ出血がある場合は、血液検査、凝固機能検査などを行い、原因をはっきりさせた上で、適切な治療を行う必要があります。