冷たいものを食べる勇気がないのは胃の陰虚なのか?

胃陽虚、脾陽虚、腎陽虚などの原因が考えられます。 胃陽虚の原因は、冷たいものへの偏食、苦味のある冷たいものの摂りすぎ、長期間の病後の栄養不足などが主な原因です。臨床的には、胃の冷痛があり、温めたり、圧迫したり、食べたりすると少し楽になる、水を吐く、食が細くなる、腹部膨満感、味覚の低下、口の中が軽いという自意識、のどが渇かない、寒さを恐れるなどがよくみられます。 治療は胃を温めて冷えを散らす。 脾陽虚は、食生活の乱れ、長引く病気や疲労、過度の不安などが原因で起こる。食欲不振、胃痛や腹部膨満感、手足の温かさがない、疲労感、倦怠感、寒暖の差に対する恐怖感、うつ状態、乏しい便、白斑などが当院では多い。 治療は脾を強め陽を温める。 腎陽虚は、先天性の機能不全、過労、長引く病気、老齢などが原因で起こるもので、元気がない、疲れやすい、手足が冷える、腰や膝が痛む、インポテンツや早漏、不妊症、夜間頻尿、耳鳴り、物忘れ、体のむくみなどの症状がよく見られます。 腎陽を温めて補う(腎陽温補)治療である。 冷たいものをあえて食べないという症状が現れたら、時期をみて医師に相談し、医師の指導のもとで薬を服用し、症状を長引かせないようにしてください。