肝腎陰虚は風邪の原因になるか?

風邪は外邪が原因で発症する。 肝腎陰虚(肝と腎の陰が不足している)の人は、正気の不足と衛気の衰えにより外邪に感染しやすく、風邪の内的原因である衛気が弱い。 風邪の原因は、風寒夏湿燥などの六病や季節性ウイルスなどであり、外邪が人体を攻撃して発症するかどうかのカギは、衛気の強さと邪の重さにある。 発病の鍵は衛気の強さと邪の重さであり、弱い人は衛気が弱いために、邪が長引き治りにくく感じることが多く、これを虚寒の体という。 風邪やインフルエンザは、気虚と陰虚に分けられ、肝腎陰虚の人は陰血が不足し、衛の機能が弱まり、外邪の攻撃を受けやすくなり、衛の調和がとれなくなり、風邪をひきやすくなり、これが風邪やインフルエンザの内的原因である。 肝腎陰虚の人で風邪もひいている人は、普通の病院を受診し、専門の医師の治療を受けることをお勧めする。