寝汗は腎の陰虚か陽虚か?

寝汗は通常、陰虚によるもので、腎陰虚、心陰虚、肺陰虚、胃陰虚、肝陰虚にみられる。 寝汗は、寝ているときに汗をかき、起きると汗が止まっている症状で、陰虚に多く見られ、やせ、口やのどの乾燥、手のひらや足の裏の熱感、ほてり(熱の爆発)、寝汗などが現れ、病気の臓器の違いによって、主な症状も異なります。 寝汗による陰虚は、臓腑の違いにより、次のような異なる症状を伴うことが多く、心陰虚は動悸(心臓の鼓動が速く、パニックを伴うことが多い)、息切れを主症状とし、肺陰虚は痰の少ない乾いた咳、嗄声を主症状とし、胃陰虚は胃、隠れた痛み、空腹感、食べ物を主症状とする。 また、腎陰虚は腰膝痛(腰や膝の痛みや脱力感)、精子無力症、早漏が特徴で、肝陰虚はめまい、喉の乾燥、体の両側の膨満感や痛みが特徴です。 寝汗の症状は、漢方医に相談し、診断を受けてから治療する必要があります。症状を長引かせないためにも、自己判断で診断したり、薬を服用したりしないでください。