3つの肺腫瘍マーカーとは

肺腫瘍の3つのマーカーとは、肺の悪性腫瘍をスクリーニングしたり、悪性腫瘍の治療効果や予後を評価するために、肺腫瘍から選択される3つのマーカー(様々な種類の抗原や分泌される特殊なタンパク質)である。 1.一般的な肺腫瘍マーカー (1) 小細胞肺がん:神経特異的エノラーゼ(NSE)、ガストリン放出ペプチド前駆体(ProGRP)。 (2)肺扁平上皮がん:サイトケラチン19フラグメント(CYFRA21-1)、扁平上皮がん関連抗原(scc)。 (3)肺腺がん:カルサイノエンブリオニック抗原(CEA)。 (4)非特異的抗原:組織ポリペプチド抗原(TPA)、糖鎖抗原CA125、CA153、血清C反応性蛋白(CRP)、KT1。 2.肺腫瘍マーカー3種の共通組み合わせ:①CRFRA21-1、CEA、KT1 ②CRP、SCC、CEA ③CEA、SCC、NSE ④CEA、CYFRA211、TPA。 患者さんによって検査目的も違いますし、肺腫瘍の3つのマーカーの組み合わせの選択も違いますので、さらに病院で医師に相談されることをお勧めします。