腸管穿孔による感染性ショックの危険期間は一定ではなく、実際の状況に応じて判断する必要があり、一般的には3日程度とされている。 腸管穿孔の感染性ショックは、腸管穿孔の過程で多数の病原性細菌が腹腔内に侵入することによって引き起こされるショック現象である。 腸管穿孔による感染性ショックの治療が適時に行われ、かつ患者の健康状態が良好であれば、腸管穿孔による感染性ショックは起こらない。 通常3日間の積極的な治療で、感染性ショックの重篤な状態は緩和され、3日以内に病院での厳重な経過観察が必要となる。 3日後に発熱がなく、腹部感染を起こしていなければ、危険域を脱したことになる。 しかし、発熱が再発するようであれば、体内に感染症があることを意味するので、抗感染症薬や抗ショック薬などの治療を継続する必要がある。 穿孔性腸管感染性ショックは重篤な状態なので、収容病棟に入院する必要がある。