心筋ブリッジ手術の低侵襲治療法はありますか?

心筋ブリッジは、離断手術などの低侵襲手術で治療可能であるが、手術の適応を満たすように注意する必要がある。 冠動脈は通常心臓の表面を走っているが、動脈の形状が変化すると、動脈の一部が心室壁の筋肉の間に潜り込むことがあり、これを心筋ブリッジという。 症状は無症状の場合もあれば、胸部圧迫感、胸痛、動悸、めまい、失神、失神などを伴うこともある。 心筋虚血の明らかな証拠がない場合は、胸痛や胸部圧迫感などの症状の有無にかかわらず、薬物療法や手術は必要ない。 心筋ブリッジは通常、メトプロロールなどの薬物で治療する。 薬物療法に反応しない心筋ブリッジや冠動脈血流が著しく阻害されている場合には、外科的手術が適応となる。 心筋ブリッジ解除術や冠動脈バイパス移植術など、手術法の進歩により低侵襲手術が一般的になってきている。 メトプロロールは臨床医の指導のもとに投与する必要がある。手術の必要性は臨床医が総合的に判断して決めることが推奨される。