ショック蘇生の原則

ショック蘇生の原則は、体位の矯正、血液量の補充、薬剤の投与である。 1.体位の矯正:ショックが発生したら、直ちに体位を矯正し、頭部と体幹を20~30°挙上し、下肢を15~20°挙上し、返血量を増加させる。 2.補液:ショックによる組織低灌流と低酸素を改善する鍵であり、血液量不足による臓器不全を避けるため、静脈路を適時に開き、晶質輸血または成分輸血を行い、血圧を維持する必要がある。 3.薬剤の投与:ドパミン、ドブタミン、ノルエピネフリンなどの血管収縮薬を適時に投与することで、血圧を維持し、循環を改善し、心臓や脳などの主要臓器への血液灌流を改善することができる。 ショックの発生後、直ちに医療機関を受診し、積極的に応急処置を行い、生命に危険のない状態に安定させ、積極的に原疾患の治療を行い、早期回復に努める必要がある。 薬の使用は医師の指示に従わなければならず、やみくもに自分の薬を使用してはならない。