原発性血小板血症で、重大な症状があり、60歳以上の高齢者、または心血管疾患の既往がある高リスクの患者には、入院が必要である。 これは出血、血栓症、脾腫などの生命を脅かす症状を避けるためである。 原発性血小板血症の患者は、しばしば血小板の形態や機能に変化を伴うため、血栓症、塞栓症、出血を起こしやすい。 1.60歳未満で心血管疾患の既往のない低リスクの無症候性原発性血小板血症患者は治療の必要はない。 2.一方、60歳以上で心血管疾患の既往がある高リスク患者は、血栓症や出血のリスクが高いため積極的な入院が必要である。 原発性血小板血症の高リスク患者のほとんどは緩徐に進行し、出血や血栓症を再発した患者の予後は不良である。 原発性血小板血症の患者の中には、他のタイプの骨髄増殖性新生物に変化する危険性があり、病気が進行すると予後が悪くなる患者もいるので、患者は医師と積極的に協力することが勧められる。