トレーニング中に失神した人を発見した場合の対処法

トレーニング中に失神した人を見つけたら、まず自発呼吸があるかどうかを判断し、失神の状況の深刻さに応じて対応策を講じる。
トレーニング中の失神の原因は様々で、まず最も重要なのは原因を見極めることで、最も深刻なのは自発呼吸のない無呼吸の出現で、この時、直ちに患者を横にして心肺蘇生を行う必要があり、その内容は胸骨圧迫と人工呼吸で、心肺蘇生が成功するかどうかの最も重要な基準は自発呼吸が回復することである。
トレーニング失神のほかに、スポーツ失神がある可能性があり、激しい運動後の患者は脳への酸素供給不足が原因で、一般的に患者の頭を足より低くして、脳の血流を戻すようにして、脳への血液と酸素供給を補充する。
真夏の運動後に発症した場合、熱射病の可能性も否定できないので、患者を涼しく風通しの良い場所で安静にさせ、呼吸を整え、経過を注意深く観察するのが最善である。
対処に不慣れな場合や、転倒や失神後の意識障害など重篤な事態が発生した場合は、遅れないよう一刻も早く救急隊員を呼ぶことをお勧めする。