エリスロポエチン誘発性純粋赤芽球性再生不良性貧血の治療法には、エリスロポエチンの即時中止、輸血支持療法、免疫抑制療法などがある。 1.エリスロポエチン誘発性再生不良性貧血の原因は、エリスロポエチンが体内で抗体を産生させ、それが内因性・外因性エリスロポエチンに作用して赤血球造血障害を引き起こすためであり、まずエリスロポエチンを中止する必要がある。 2.輸血支持療法は、貧血による臨床症状を改善するためのもので、浮遊赤血球の輸血などが行われる。 3.免疫抑制療法としては、シクロスポリン、次いでプレドニゾンと経口シクロホスファミドの併用が望ましく、抗体が陰性化するまで継続する。 腎性貧血のためにエリスロポエチンを使用している患者には、腎移植が可能であれば腎移植を行う。 特定の薬剤の使用は、医師の指導の下で行うべきである。