羊水塞栓症は透析で救えるか? by 羊水塞栓症は産科の重症疾患の一つで、一般に羊水塞栓症による急性腎不全による尿毒症に対して透析が行われるため、羊水塞栓症を透析のみで治療することはありません。 羊水塞栓症は陣痛や分娩時に発症する重篤な病態で、発症は比較的急性で、分娩時に羊水が母体の血液中に入り込み、肺塞栓症や多臓器不全、死に至ることもあります。 羊水塞栓症が判明したら、患者の症状に合わせた早急な蘇生が必要である。 抗ショック療法、酸素投与、播種性血管内凝固の補正、腎不全の予防などが一般的に必要である。