血小板数が30×10^9/L以上で、出血症状がなく、出血の危険性を高める仕事をしておらず、出血の危険因子を持たない原発性血小板減少症の患者は、治療を行わずに経過観察してもよい。 患者に活動性の出血症状がある場合は、血小板減少の程度にかかわらず治療を行うべきである。
原発性血小板減少症の第一選択治療は、グルココルチコイド、高用量デキサメタゾンの経口または静脈内投与で、失敗または再発した患者には1サイクルを繰り返す。 治療中は血圧と血糖値をモニターし、感染症や消化性潰瘍の予防に注意する必要がある。 さらに、プロ免疫グロブリンは主に緊急治療、グルココルチコイド不耐性または禁忌の患者に使用される。
治療は個別化の原則に従うべきであり、患者に治療方針の決定への参加を促し、患者の希望を考慮し、治療上の副作用を最小限に抑えることを基本に血小板数を安全なレベルまで上げ、出血イベントを減少させ、患者の健康に関連したQOLを重視する。 薬剤の使用は医師の監督下で行う必要がある。