微熱の見分け方

生理的要因の除外に加えて、微熱は結核菌感染、慢性ブルセラ症感染、HIV感染、結核、各種腫瘍を警戒すべきである。 1.結核菌感染症:結核菌に感染すると、午後に微熱、食欲不振、寝汗(就寝後に異常な発汗があり、起床後に発汗が止まる)を生じる。 2.慢性ブルセラ病感染症:病原菌を持っている牛や羊と接触すると、微熱、食欲不振、関節痛などの症状が続く。 3.HIV感染症:HIV感染後、慢性下痢、慢性咳嗽がみられる。 また、微熱が続く患者もいる。 4.各種腫瘍:各種腫瘍が微熱の原因となる。 腫瘍が出現すると組織が壊死し、熱が吸収される。 よくみられるのはリンパ腫で、微熱が続くため、必要に応じて腫瘍マーカーで調べることができる。 微熱が下がらない場合、上記の可能性の他に、免疫系の疾患、血液疾患など、様々な可能性が考えられます。 従って、微熱が続くようであれば、病院に行って検査を受け、医師の指示に従って治療することが大切です。