カボザンチニブはキナーゼ阻害剤であり、体内の様々なキナーゼの活性を阻害することにより抗腫瘍効果を発揮し、腫瘍の進行や転移を遅延させ、腫瘍の新生血管を阻害することができる。 主に、進行性で切除不能な局所進行性または転移性の甲状腺髄様癌、スニチニブ治療が無効な進行性腎癌、C-met増幅を伴う進行性非小細胞肺癌患者、ソラフェニブ抵抗性の肝細胞癌患者、骨転移を伴う進行性前立腺癌患者の治療に使用される。 なお、本剤の成分に対してアレルギーのある方は使用できません。 本剤の使用により、下痢、倦怠感、悪心、食欲不振、高血圧、便秘等の副作用が発現することがあり、重篤な場合には、出血、消化管穿孔・瘻孔、血栓性事象等の副作用が発現することがありますので、速やかに医師の診察を受けるようにしてください。 薬剤は医師の指導のもとで使用する必要があり、やみくもに自己判断で使用するのではなく、病状に影響を与えたり、副作用を誘発したりしないように注意する必要がある。