13価肺炎ワクチンはマイコプラズマ肺炎を予防するか?

13価肺炎球菌ワクチンの正式名称は13価肺炎球菌多糖体結合型ワクチンです。13価肺炎球菌多糖体結合型ワクチンはマイコプラズマ肺炎を予防しません。 13価肺炎球菌ポッド多糖体結合ワクチンは、13種類の血清型の肺炎球菌ポッド多糖体をキャリアー蛋白に結合させたワクチンで、急性中耳炎、肺炎、髄膜炎、菌血症、副鼻腔炎などの肺炎球菌性疾患の予防に用いられます。マイコプラズマと肺炎球菌は全く別の病原体ですので、マイコプラズマ肺炎の予防効果はありません。 13価肺炎球菌ワクチン(Pneumococcal Polysaccharide Conjugate Vaccine)は、生後6週から5歳までの小児を対象としています。 また、本ワクチンの成分に対して過去にアレルギー反応を起こしたことのある人や重篤なアレルギー反応を起こしたことのある人には本ワクチンを接種してはいけません。発熱、急性疾患、活動性の慢性疾患(急性肝炎や慢性肝炎など)のある人は、状態が安定してから本ワクチンを接種するようにしてください。 発熱、下痢、嘔吐などの副反応はワクチン接種者に起こる可能性があります。 13価肺炎球菌多糖体結合型ワクチンは医師の監視下で接種し、接種後に発熱などの副反応があった場合は速やかに医師に報告することが推奨されます。