肺がんの腫瘍マーカーとは?

肺癌腫瘍マーカーには、カルチノエンブリオニック抗原、ノイローゼ特異的エノラーゼ、扁平上皮癌抗原、CA125などがある1。 1.カルサイノエンブリオニック抗原は、扁平上皮癌に対する感度が比較的高く、肺癌の初期スクリーニング、予後判定、治療中の検査データとして利用でき、肺癌の代表的なマーカーの一つと考えられている。 2.ノイローゼ特異的エノラーゼは、肺がん、特に小細胞肺がんの腫瘍マーカーとして、特異度、感度ともに優れている。 3.扁平上皮癌抗原は主に扁平上皮肺癌の診断と予後に使用され、明らかな異常上昇があれば肺癌の可能性が高く、他の検査と組み合わせてさらに診断する必要がある。 4.CA125は肺腺癌に対する感度と特異度が高く、診断、効果判定、予後判定に用いることができる。 肺がんの腫瘍マーカーは予備スクリーニングとして使用できるが、診断を確定したい場合はやはり病理組織生検を行う必要がある。