新生児黄疸の総ビリルビン値が18mg/dlを超えると病的黄疸と診断され、より重篤となる。 新生児の総ビリルビンが12mg/dl以上の場合は病的黄疸と診断される。 病的黄疸の原因には、ビリルビンの過剰産生、ビリルビン代謝異常、ビリルビン排泄異常などがある。 1.ビリルビンの過剰産生:過剰な赤血球の破壊や腸肝循環の亢進によりビリルビンが増加する。 血液型不適合による溶血が多い。 2.ビリルビン代謝異常:ビリルビンの肝への取り込みと代謝が低下し、その結果、非抱合型ビリルビンが増加する。 一般的な原因として、低酸素症や感染症が挙げられる。 3.ビリルビン排泄障害:胆管閉塞または肝細胞排泄障害により高ビリルビン血症が起こる。 一般的な原因は先天性胆道閉鎖症である。 高ビリルビン血症は、神経系に不可逆的な損傷や機能障害を引き起こす可能性がある。 したがって、新生児に病的黄疸が生じた場合は、入院させ、医学的アドバイスに従って治療すべきである。