慢性膵炎の重症度の見分け方

慢性膵炎の重症度は、身体診察、画像診断、内視鏡検査、および臨床検査に基づいて特定できる。 1.身体診察。 重症の患者では、腹痛、腹圧、高熱、黄疸、さらには胆道疝痛がみられる。 重症でない場合は、上記の症状はそれほど重くない。 2.画像検査。 重症患者のMRCP検査では、分膵管の不規則な拡張と主膵管の不規則な拡張が散見される。CT検査では、膵形態の不規則な変化とともに、膵臓全体の主膵管の不規則な拡張が見られ、膵管結石、さらには膵周囲の滲出液や脂肪間質のぼやけが見られることもある。 3.内視鏡検査 重症患者のERCP検査では、主膵管の明らかな不規則拡張が認められる。 4.臨床検査。 重症患者では血清および尿中膵酵素値に異常がみられ、血清膵酵素値は正常値より高いか低いか、尿中膵酵素値は正常値より高いことが、連続した複数の時点で観察される。 慢性膵炎の特定の重症度を識別するためには、識別するために医師の指導の下で、適時に病院を訪問し、治療のために医師の指示に従うことも必要である。