骨盤内悪性腫瘍には、手術、放射線療法、化学療法、バイオターゲットセラピーなどさまざまな治療法があるが、一般的に完治は不可能である。 骨盤内悪性腫瘍には、子宮頸がん、子宮内膜がん、子宮肉腫、卵巣がん、卵管がんなどがある。 悪性腫瘍の予後に影響する因子としては、主に腫瘍の悪性度や病変の広がり、病理学的病期、組織型、リンパ節転移の有無などがあり、さらに患者の全身状態、他の内科的・外科的合併疾患の有無、治療方針の選択なども関係する。 通常、腫瘍が早期であり、時宜を得た妥当な治療を受ければ、臨床的治癒が得られる。 骨盤悪性腫瘍の患者は、術後2年間は通常3ヵ月ごと、術後3~5年間は6ヵ月ごと、術後5年以降は1年に1回、綿密な経過観察を受ける必要がある。