膵アミラーゼが正常であれば膵炎を除外できるというのは間違いである。 アミラーゼ指数がまだ上昇していない膵炎の初期では、測定されたアミラーゼ値は正常範囲内である可能性があり、血清アミラーゼと尿中アミラーゼが上昇し、ピーク値に達し、正常値に低下するまでの時間的節目は同じではない。 1.血清アミラーゼ:一般に膵炎発症後2~12時間で上昇し、24時間後にピークに達し、4~5日後に正常値まで徐々に低下する。 したがって、膵炎発症後2時間以内に検査すれば、この指標は正常範囲内となる。 2.尿中アミラーゼ:通常、膵炎発症後24時間で上昇し、48時間でピークに達し、徐々に低下し、1~2週間後に正常値に戻る。 この指標が発症後24時間以内に検出されれば、結果は正常範囲内となる。 膵炎が疑われる患者は、直ちに通常の病院の関連科を受診し、専門医の指導のもとで治療を受け、遅れないようにする必要がある。 患者はチェックリストに反して自己診断をしてはならない。