良性肺腫瘍に免疫組織化学は必要か?

免疫組織化学検査は、病理学的に明らかな肺の良性腫瘍には必要ないが、病理学的に明らかでない場合には必要である。
免疫組織化学は、病変部位の組織に特異的な検査を行い、その性質や種類を決定する病理検査である。 一般的に言って、一般病理検査ですでに良性の肺腫瘍が同定されている場合には、免疫組織化学検査は必要ない。
通常のHE検査では診断が困難な菱形腫瘍や脂肪腫に限り、その後の治療の指針や根拠を得るために、さらに免疫組織化学的検査が必要となる。