下肢静脈血栓症に対して医師が手術を勧めない場合は、重度の糖尿病など手術治療に適さない患者であることが考えられます。
下肢静脈血栓症は通常、静脈壁の損傷や静脈を流れる血液の流れが悪くなることで発症し、患肢の腫れを引き起こしたり、重症の場合は治療が困難な静脈瘤につながることもあります。
手術が勧められない場合は、(1)患者さんの症状が軽く、薬物療法で治るので手術の必要がない、(2)重度の糖尿病や心臓病など手術に適さない疾患がある場合、すぐに手術ができない、などの理由が考えられます。
下肢静脈血栓症が発症し、症状が改善されずに持続している場合には、専門医の指導のもと、適時、医師に相談し、目標とする治療計画を立て、手術やその他の治療を行うか相談し、症状の改善を図ることをお勧めします。