胸椎骨折で毎日ベッドから起き上がれますか?

胸椎骨折は、毎日ベッドから起き上がることは勧められませんが、骨折の悪化や胸椎神経・脊髄の圧迫を引き起こしやすいので、医師の指導のもと、科学的な運動が必要です。 胸椎骨折の原因は、一般に打撲、衝撃、重量物による押しつぶしなどの直接暴力によるものと、高所からの落下による間接暴力によるものがあります。 また、高齢者の骨粗鬆症や骨腫瘍などの軽微な暴力によっても胸椎骨折は起こります。 圧迫程度が小さく、縦裂がある胸椎骨折の場合、骨折が軽度で、神経や脊髄の圧迫がなければ、保存的治療が可能です。 しかし、保存的治療中は、ベッドから起き上がると再骨折や骨折の悪化が起こり、神経症状を引き起こす可能性があるため、毎日ベッドから出て体を動かさないようにします。 圧迫の強い骨折や粉砕骨折、神経や脊髄の圧迫がある場合は手術が必要ですが、手術前にベッドから起き上がると骨折部の安定性がさらに損なわれ、下肢の感覚異常、筋力低下、排尿・排便障害などが起こることがあります。 手術前にベッドから起き上がると、骨折の安定性がさらに損なわれ、下肢の異常感覚、筋力の低下、排尿・排便障害が生じる可能性があります。 胸椎骨折後、積極的に医師に相談し、医師の治療指導のもと、毎日ベッドから起き上がれないようにすることをお勧めします。