甲状腺の病気には、甲状腺機能亢進症、甲状腺機能低下症、甲状腺炎などがあります。これらの原因によって引き起こされる心臓の症状はそれぞれ異なります。 1.甲状腺機能亢進症:甲状腺機能亢進症は主に甲状腺の活動しすぎが原因で、心拍が速くなる、心房性前収縮、心房細動などの心臓症状を引き起こします。 さらに甲状腺機能亢進症は、パニックや動悸(心拍が速く、しばしばパニックを伴う)などの心臓症状も引き起こします。 2.甲状腺機能低下症:甲状腺機能低下症は主に自己免疫疾患や薬剤などが原因で起こり、心拍数が遅くなることがあります。 3.甲状腺炎:甲状腺炎は自己免疫疾患やウイルス感染などが原因で起こり、動悸(動悸が速く、パニックを伴うことが多い)や頻脈などの心臓の症状が出ることがあります。 甲状腺の病気には、甲状腺のう胞、甲状腺がんなども含まれます。病気によって心臓の症状が異なるので、患者さんは早めに医師に相談し、医師の指示に従って治療を受けてください。