毒ヘビに噛まれたときのハーブ療法は?

毒ヘビに噛まれたときの治療薬としては、毒消し粉、黄明丸、桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)などの漢方薬が記録されている。 ただし、症状を長引かせないためには、これらを単独で使用しないことが重要である。 1.散毒粉:夏桂草、鳳仙草、タンポポ、大黄、ルバーブ、半夏などからなり、清熱解毒(体を清める)の作用がある。 清熱除毒(体内の熱や毒素を取り除く)、涼血止血(血液を冷たく湿らせて出血を防ぐ)の効能があり、毒蛇に噛まれた時の火毒証に適している。 2.明礬黄薬:明礬と黄蝋からなる。 鎮痛、筋再生、膜保護、消毒、排膿、毒素排出、鎮痛などの効能がある。 瘡瘍(急性化膿性疾患の体表、四肢、内臓に発生する一種の毒瘡)、痰核(しこりの核のような皮下の腫れ)、痔、うんち漏れ、蛇咬症などに適する。 なお、臨床応用では3ヶ月間鶏肉を食べないようにする必要がある。 3.荊芥連翹湯:麝香(じゃこう)、黄耆(おうぎ)、甘草(かんぞう)、竜骨(りゅうこつ)、氷膠(ひょうこう)からなる。 血液を冷やして止血し、清熱解毒作用があり、蛇に噛まれたときの治療薬でもある。 目尻に点滴して用いる。 上記の処方の副作用は明らかではない。 毒蛇に噛まれたときは、遅滞なく病院に行って治療を受けなければならない。