腸内洗浄の薬とは?

整腸剤には、複合ポリエチレングリコール電解質散、マンニトール、硫酸マグネシウムなどがある。
1.複合ポリエチレングリコール電解質分散液:主に大腸内視鏡検査や大腸手術前の処理した腸内容物の除去に使用される複合製剤である。 腸閉塞、消化管出血、腸管穿孔、胃貯留のある患者、本化合製剤の成分にアレルギーのある患者には禁忌である。 嘔吐や腹部膨満感などの副反応が起こることがある。 調製方法を厳守するよう注意する。
2.マンニトール:術前の腸管洗浄製剤、様々な原因による脳浮腫に適している。 重度の水分喪失や急性肺水腫の場合は禁忌である。 この薬剤を服用すると、水分・電解質異常、悪寒、発熱などの副反応が起こる。 術前の腸管洗浄を除き、本剤は静脈内投与することに留意すべきである。 本剤は寒冷下で結晶化しやすいので、使用前によく確認すること。
3.硫酸マグネシウム:主に便秘、閉塞性黄疸、慢性胆嚢炎などに用いる。 腸管出血、急性腹症、妊婦、月経中の女性は使用禁止。 脱水の副作用は、この薬の使用で発生する可能性があります。 消化管の破裂がある場合、マグネシウム中毒を引き起こしやすいことに注意すべきである。 また、本剤の使用にあたっては、患者の呼吸や血圧に十分注意する必要がある。
薬剤は医師の管理下で使用し、自己投薬は避けることが推奨される。