重症の蕁麻疹では、消化器系や呼吸器系などの多臓器症状を合併することがあり、悪心・嘔吐、呼吸困難などが現れ、ショックなどの全身症状を引き起こすこともある。
1.消化器症状:消化管粘膜が侵されると、悪心、嘔吐、腹痛、下痢が起こることがある。
2.呼吸器症状:重症の蕁麻疹が喉頭や気管支を侵すと、呼吸困難や窒息が起こり、生命を脅かすことがある。
3.全身症状:全身の毛細血管の透過性が亢進し、患者は血圧低下、顔面蒼白、脈拍の速さなどのショック症状を経験する。
重症の蕁麻疹が発生した場合は、直ちにアレルゲンから遠ざかると同時に、専門的な介入手段によって生命を脅かす合併症を防ぐため、直ちに医師の診察を受ける必要がある。