腫瘍による下肢痛には一次性のものと二次性のものがあり、強い痛み、断続的または持続的な痛み、固定した痛点、夜間の明らかな痛みなどが特徴である。 1.原発性のものは骨肉腫で、悪性骨腫瘍の一種であり、青少年に好発する。 主症状は局所の痛みで、ほとんどが持続的で徐々に悪化し、痛みは夜間に目立つ。 また、局所のしこり、関節の運動制限、局所の皮膚温上昇を伴うこともある。 2.肺がん、乳がん骨転移などの二次転移がん。 骨転移の下肢痛は通常より強く、局所の圧迫痛、打撲痛、あるいは病的骨折を伴うこともあり、耐えがたい。