経口抗菌薬はDDD値としてカウントされる。
抗菌薬のDDD値とは、1日最大投与量(limited daily dose)とも呼ばれ、成人において主適応症に作用する薬剤の維持量のことである。 薬剤の使用頻度に対するより良い対応となり得る。
現在、多くの病院では抗菌薬のDDD値を各科の評価基準に取り入れており、医師は抗菌薬使用の原則に従い、適応のない薬の使用や恣意的な薬の併用、抗菌薬の過剰使用など、無差別に抗菌薬を使用しないことが求められている。
抗菌薬のDDD値は、内服か点滴かは関係なく、外来、入院、退院、皮膚検査などでの使用量に関係する。
抗菌薬のDDD値は、病院内の複数の診療科の協力が必要な、医師による抗菌薬の合理的な使用を監視するために、誰にでもわかるように策定されたものである。