新生児肺炎の治療法

新生児肺炎は新生児によくみられる疾患であるが、呼吸器系の徴候や症状が明らかでなく、急速に発症するため、ケア、モニタリング、投薬などの治療を適時に行う必要がある。 新生児には、23~25℃、湿度50%などの適切な室温を与える。 呼吸抑制のような重度の肺炎では、非侵襲的呼吸補助装置、あるいは気管挿管や機械的換気を行うこともある。 そして十分な栄養と水分補給を行う。 新生児肺炎は細菌感染のほか、呼吸器合胞体ウイルスやサイトメガロウイルス感染症などのウイルス感染が最も多い。 病院に行き、臨床症状や血液検査の結果に応じて適切な薬を選択する。 細菌感染症の場合は、薬剤感受性試験の結果に従って、感受性の高い抗生物質を使用する。 同時に、胸部X線検査を行い、肺感染の程度を確認する。 新生児は体が弱く、肺炎が重症化すると命にかかわることもあるので、専門医による総合的な治療が必要であり、できるだけ早く受診させることを勧める。