アレルギー性紫斑病は一生続くのか?

アレルギー性紫斑病のほとんどの症例の持続期間は約2週間で、通常は一生続くことはないが、腎型の患者の中にはネフローゼ症候群などに変化し、病状がより長期化する例も少なくない。
アレルギー性紫斑病は、アレルギー性皮膚血管炎とも呼ばれ、一般的な血管アレルギー性疾患であり、その病態は主に身体のアレルギー反応によるもので、毛細血管の透過性と脆弱性が亢進し、小血管の炎症を伴うこともあり、その臨床症状には紫斑病、腹痛、関節炎、腎炎などがある。
適切な治療(プレドニン、デキサメタゾン、ロラタジンなど)を行うと、ほとんどの患者は2週間以内に回復するが、アレルゲンを解毒できない患者のごく一部は、再発を繰り返すことがあり、再発間隔は数週間から数ヵ月である。
ほとんどの人の予後は良好で、生涯回復することはないが、腎型の患者の中にはネフローゼ症候群や慢性腎炎、あるいは末期腎炎に移行することがあり、予後は不良である。
医師の指導のもと、具体的な診断と治療を行う必要がある。