胸痛が示すもの

胸痛の多くは胸膜炎、狭心症、乳房過形成、胃食道逆流症などと考えられている。 1.胸膜炎:胸膜腔に炎症が起こり、咳、発熱、胸痛などの症状が現れ、しばしば胸水を伴う。 2.狭心症:冠動脈内腔の狭窄や閉塞が原因で、胸痛、胸部圧迫感、息切れなどの症状が現れ、感情的興奮や労作によって誘発されることがある。 3.乳腺過形成:女性の体内のホルモンバランスの乱れによって起こり、多くの場合、胸の腫れや痛みとして現れ、痛みは主に月経周期に関係する。 4.胃食道逆流症(GERD):下部食道括約筋の機能異常により酸の逆流が起こり、酸の逆流、胸やけ、胸痛などの症状として現れる。 胸痛は他の疾患でもみられることがあるため、症状を長引かせないよう、適時治療を受けることをお勧めする。