肝気の滞りはじんましんを引き起こすか?

肝気滞とは、肝の疏泄が失調(肝の疏泄機能異常)し、気が滞り、抑うつ状態や気血の巡りが悪くなることをいう。 肝は離燥と疏泄の主であり、安堵を好み、憂鬱を嫌う。 肝虚や肝鬱は肝気滞を引き起こし、胸痛、胸部圧迫感、心窩部膨満感、腹鳴(しゃっくり)、月経障害などとして現れることが多い。 肝気滞(肝の気血の運行がスムーズでない、感情的な抑うつ状態)は、気の滞り、気血の運行不良、痰湿が皮膚にうっ滞することが原因で、かゆみ、蕁麻疹などを引き起こします。治療は、肝の気滞を和らげる(肝気の滞りを解消して抑うつ状態を治療する)、気を整えて痰を解消する、血の巡りを良くするなどの方法があります。 蕁麻疹に関連する症状がある場合は、病院を受診し、専門の漢方医が症状をはっきりさせた上で、適切な治療方針を選択することをお勧めします。