心房性前駆陣痛は、一般にラジオ波焼灼療法では治療されず、薬物療法で治療される。 臨床的には、ほとんどの心房性早収縮には特別な治療は必要ない。 明らかな症状のある心房性前駆陣痛に対しては、プロパフェノンやメトプロロールなどの症状を軽減する薬物療法が行われる。 また、心房性前収縮のある患者は、その原因究明に注意を払う必要があり、喫煙歴の長い患者もいるので、禁煙に注意を払い、器質性心疾患は原疾患の治療を行う必要がある。 心房細動、心房粗動、発作性上室性頻拍などの頻脈性不整脈はラジオ波焼灼療法の主な適応である。心房性期外収縮はラジオ波焼灼療法の適応ではないが、心房性期外収縮の上に心房頻拍が生じた場合はラジオ波焼灼療法を行うことができる。 心房性期外収縮のある患者は、病状の把握に注意し、症状が明らかな場合は病院を受診し、医師の指導のもと治療を受ける必要がある。