子宮内膜症による体外受精の成功率は、子宮内膜症でない人に比べて低くなります。 体外受精は、受精卵を女性の子宮に直接移植する妊娠補助法ですが、子宮内膜症は卵巣に侵入しやすく、主に子宮内膜細胞の異常増殖が関係して卵管周囲に癒着を起こしたり、卵巣の機能を低下させたりして不妊症になります。 子宮内膜症は骨盤内環境全体に影響を及ぼし、体外受精の成功率は子宮内膜症がない人に比べて低下します。 特にステージ3や4の子宮内膜症では、成功率はさらに低くなります。 子宮内膜症の患者さんには、できるだけ早く妊娠できるように積極的に治療することをお勧めします。