カルチノエンブリオニック抗原7.86ng/mlでは、非小細胞肺癌の重症度を判断することはできず、腫瘍の大きさ、リンパ節転移、遠位臓器への転移と組み合わせる必要がある。
カルチノエンブリオニック抗原は、あくまでも非小細胞肺癌のスクリーニングや発見のための指標であり、7.86ng/mlは軽度上昇とはいえ、重症度判定の基準にはなりえず、CTやMRIなどの検査で腫瘍の大きさ、リンパ節転移、遠位臓器の転移などをみて判断する必要がある。
非小細胞肺がんの腫瘍の大きさが小さく、リンパ節転移や遠位臓器転移がなければ、病状は重くなく、根治手術で治すことができますが、リンパ節転移と遠位臓器転移の両方があれば、病状は比較的重く、治すのが難しくなります。