足白癬は漢方では足湿に属し、この病気を治療する漢方薬には四妙薬、竜胆瀉肝薬、当帰飲子などがある。
1.四妙薬。 蒼朮、牛膝、塩檜、薏苡仁からなる。 清熱利湿の作用がある。 湿熱浸潤(腸、膀胱、陰部、下肢などに湿熱邪が侵入)による麻痺で、足や膝が赤く腫れ、腱や骨が痛む場合に用いる。 妊娠中の女性は注意して使用すること。
2.竜胆瀉肝丸。 肝胆を清し、湿熱を誘う作用がある。 肝胆湿熱によるめまいや目の充血、耳鳴りや難聴、難経苦口(難経や肋骨付近の痛み、口の苦味)、尿の赤み、帯下(帯下を湿熱で下す)などに用いる。 脾胃虚弱の人は長期服用せず、妊婦や胃腸冷えの人は注意する。
3.当帰飲子。 当帰(トウキ)、白芍(ビャクシャク)、桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン)、附子(ブシ)、茯苓(ブクリョウ)、防風通聖散(ボウフウ)などで構成され、主に心血の滞りによる皮膚のただれや疥癬、皮膚の腫れやかゆみ、膿や水が浸み出すなどの内風熱の治療に用いられます。
薬を使用する必要がある場合は、医師の診断を受け、医師の指示に従って治療を調節する必要があります。