妊娠初期の歯の圧痛症状は、象牙質知覚過敏症、歯周炎およびその他の疾患によって引き起こされる可能性があり、象牙質知覚過敏症が原因であれば、減感作治療が可能であり、歯周炎が原因であれば、毎日の口腔清掃を維持し、妊娠4~6ヶ月目に歯周スケーリングを実施することができる。
1.象牙質知覚過敏:露出した象牙質は、歯が熱い、冷たい、酸っぱい、甘い、機械的な刺激を受けると、酸欠や圧痛を起こすことがあり、知覚過敏の治療には、知覚過敏緩和剤を使用し、知覚過敏の部分をこする。
2.歯周炎:歯周炎による歯肉の退縮は、歯の根元が露出し、刺激すると痛みや圧痛の症状が現れます。 熱いもの、冷たいもの、酸っぱいもの、甘いものなどの刺激物の摂取を控え、毎日の口腔内を清潔に保ち、妊娠4~6ヶ月になったら歯周病のスケーリングを行うとよいでしょう。
妊娠初期の歯の圧痛には他の原因も考えられますので、時期をみて病院に行き、原因をはっきりさせた上で、的を射た治療を行うことをお勧めします。