心嚢液貯留は主に心膜炎によるものであるが、重度の循環うっ滞や外傷によっても起こりうる。
1.心膜炎:さまざまな病因の心膜炎が心嚢液貯留を伴う可能性がある。 一般的な原因には、腫瘍、感染性心膜炎、特発性心膜炎がある。
2.重篤な循環うっ滞:重篤な循環うっ滞は漏出性心嚢液貯留を生じうる。
3.外傷:穿刺創、インターベンション手技による冠動脈穿孔、心室破裂、心臓胸部手術などが血性心嚢液貯留の原因となる。
心嚢液貯留の原因となる病気はたくさんありますが、関連する病気の場合は、早めに病院に行って原因をはっきりさせ、医師の指導のもとで治療することをお勧めします。