高血圧160mmHg、低血圧90mmHgに対する服薬の要否は、血圧測定の結果で判断する。 別の日に静かな状態で3回以上血圧を測定し、3回とも160/90mmHg前後であれば服薬が必要であり、上記の条件を満たさない場合は高血圧とは診断できず、服薬の必要はなく、定期的な血圧測定が必要である。 同日以外の日に3回血圧を測定し、いずれも収縮期血圧(高血圧)≧140mmHgまたは拡張期血圧(低血圧)≧90mmHgの場合は、高血圧と診断できる。上記の条件を満たさない場合は、高血圧とは診断できず、感情的興奮の影響、運動後などの可能性があり、降圧剤の内服は不要で、血圧の定期的なモニタリングが必要である。 高血圧の診断条件を満たす場合、収縮期血圧が160mmHg以上または(および)拡張期血圧が100mmHg以上であれば、高血圧2度と診断でき、治療には降圧剤の内服が必要である。この場合、高血圧160mmHg、低血圧90mmHgであれば、高血圧2度と診断でき、治療には降圧剤の内服が必要である。 降圧治療薬としては、利尿薬、β受容体拮抗薬、カルシウム拮抗薬、アンジオテンシン変換酵素阻害薬、アンジオテンシン受容体拮抗薬などがあり、個人の体調に合わせて、ヒドロクロロチアジド、メトプロロール、アムロジピン、カプトプリル、バルサルタンなどを使用しますが、医師の指導のもとに服用する必要があります。 高血圧グレード2と診断された場合は、降圧剤の内服が必要となりますので、病院へ行き、医師の指示に従って服薬する必要があります。